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労働者のメンタルヘルス不調や健康障害に関する電話相談窓口を設置 厚労省 (2015年9月4日)
厚生労働省は、平成27年9月1日から働く人のメンタルヘルス不調や過重労働による健康障害に関する電話相談窓口「こころほっとライン」を開設しました。
本年12月よりストレスチェックと面接指導を事業者に義務付けることなどを内容とする「ストレスチェック制度」が施行の予定です。また、昨年11月に施行された「過労死等防止対策推進法」では、過労死などの恐れのある労働者などが相談できる機会を確保することとされています。「こころほっとライン」はこれらの制度開始を踏まえて開設されました。
【専用ダイヤル】0120−565−455(通話料無料・携帯、PHSからもご利用いただけます)
【 受付日時 】月・火/17:00〜22:00、土・日/10:00〜16:00( 祝日、年末年始を除く)
【 対象者 】労働者やその家族、企業の人事労務担当者など
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000095839.html
年金滞納 強制徴収の対象拡大10月から (2015年9月4日)
厚生労働省は年金保険料の悪質な滞納者に対し国税庁が財産を差し押さえる「強制徴収」の対象を今年10月から拡大することになりました。
国民年金や、厚生年金の保険料について、支払い能力がありながら督促しても滞納を続ける人や企業を対象に、国税庁に委任して財産差押さえなどの強制的徴収を行う制度が既に導入されていますが、これについて、厚生労働省は、悪質な滞納者への対策をさらに強化します。
新しい基準は、国民年金で、「所得が1,000万円以上で滞納期間が13か月(現行2年)以上」厚生年金で、「滞納が2年以上続き滞納額が5,000万円(現行1億円)以上」とします。
国民年金の保険料の納付率は昨年度63.1%と低水準が続いており、納付率の引き上げを図りたいとしています。
こういう問題に関しては、マイナンバー制度が有効に作用しそうな気がします。
最低賃金、全国平均で18円引き上げへ (2015年8月30日)
厚生労働省は24日、2015年度の全国の地域別最低賃金の改定結果を発表しました。
全国平均で798円となり、前年度から18円上昇することになります。
最高額は、東京都の907円、最低額は、鳥取県・高知県・宮崎県・沖縄県の693円です。
各都道府県労働局での関係労使からの異議申出に関する手続を経た上で、都道府県労働局長の決定により、10月以降、順次適用されます。
マイナンバーと年金連結延期へ (2015年8月30日)
政府・与党は21日、マイナンバー制度と基礎年金番号との連結の開始時期を、当初予定の2016年1月から延期する調整に入りました。
日本年金機構の情報流出問題を受け、再発防止策が図られるまで先送りします。延期期間は半年から1年の予定です。
民主党が年金との連結延期を求めており、与党が大筋で受け入れました。参院で審議中の共通番号制度関連法改正案は一部修正のうえ、今国会中に成立する可能性が高くなりました。
平成29年1月からはマイナンバーを労災保険など他の制度と連携させる予定でしたが、この時期も延期する方向で進んでいます。
まあ、当然といえば当然ですよね。。
健康保険料率について (2015年8月20日)
厚生年金保険の保険料率は、平成27年9月分(10月納付分)から変更されますが、協会けんぽの健康保険料率については、変更はありません。引き続き、平成27年度の保険料率が適用されます。
詳しくは「全国健康保険協会ホームページ」をご覧ください。
>>https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g1/h27-8/270812001
今回は手抜き記事ですみません。。